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京都議定書

日本やアメリカ、EUなどの先進国に対して、温室効果ガスを排出削減するための数値目標を定めたのが1997年の地球温暖化防止京都会議(COP3)で採択された「京都議定書」です。

京都議定書では、気候変動枠組条約(UNFCCC)の付属書にリストアップされた先進国や経済移行国が、2008~2012年の間に、温室効果ガスrの排出量を基準年である1990年より全体で5.2%削減することを義務付けています。

対象となる温室効果ガスは、二酸化炭素、メタン、一酸化窒素、ハイドロフルオロカーボン、メタン、パープルオロカーボン、六フッ化窒素の6種類あります。ハイドロフルオロカーボンは、主に冷房や冷蔵庫、スプレー、カーエアコンなどに使用され、二酸化炭素の約11,000倍の温室効果を持ちます。パープルオロカーボンは、主に電気絶縁ガスや半導体エッチングガスに使用されています。





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